パーマの薬液の違い

美容室での技術

パーマ液にもいろいろ種類がありますが主に使うのは、「チオ」「シス」「サルファイト」「システアミン」「GMT」位かと思います。
なかでも「サルファイト」「システアミン」「GMT」はどちらかというとマニアックな薬液です。
パーマは髪の毛のシスチン結合というのを切って形を付け、固定させます。ストレートパーマも原理は同じです。
これにイオン結合(ペーハー)水素結合等も関係してきますがほとんどの薬液がペーハーがアルカリで使うのに対しGMTは酸性になります。
よく聞く酸性パーマというのはGMTのような薬液かと思います。

しかし大体のお店が「チオ」と「シス」位ではないでしょうか?(その間の「シスチオ」というのもありますが)
単純にチオのが薬液が強くシスの方が弱いと考えていいと思います。
傷めないためにこの2種類以外のを使用しますが、チオ、シスだけでも前処理、中間処理、後処理をしっかりしてあげることで
かなりダメージは防げます。(現に当店ではシスがメインです)

今紹介したのは1液と呼ばれるもので2液にも2種類あります。
臭素酸ナトリウムと過酸化水素です。
臭素酸ナトリウムは時間をかけてゆっくり固定するのに対し、過酸化水素はすぐに固定されます。
若干臭素酸ナトリウムのほうがハリコシはでます。
扱いやすいという点で臭素酸ナトリウムのほうが多く出回ってます。(当店の縮毛矯正は過酸化水素です)

このように1液、2液ともにいろんな種類がありますので美容師がしっかりと薬液の特徴をとらえ、使いこなすことも重要になってきます。



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