美容室の疑問


ここでは美容に関する疑問を一般の方にわかりやすく解説







髪の毛について


Q.髪の毛は1日どのくらい伸びる?

成人の毛髪で平均0.35mm〜0.4mm伸びるといわれています。1ヶ月で1〜1.2cm伸びますのでこれを基準に早く伸びる、伸びが遅いという目安になります。よく言われている「すけべ」は伸びるのが早いということが言われていますがこれはまったく根拠のないことです。



Q.髪の毛の寿命は?

髪の毛は伸び続けるわけではなく休止期に入ると抜けてしまいます。この自然脱毛するまでの期間が個人差はありますが一般に男性で5年、女性で4年といわれています。もちろん例外もあり10年以上伸び続け、長さ 2mに達する場合もあります



Q.髪の毛の本数は?

全部で10〜12万本といわれていますが、あまりに多すぎてピンとこないかもしれませんね



Q.自然脱毛について

通常、頭毛の活動しているものが85%、休止しているものが15%ぐらいあるので1日平均約60〜100本の自然脱毛があっても不思議ではありません。全ての人に当てはまるわけではありませんが、6月から7月にかけて脱毛数が増え、夏季は少なくなり9月 から10月にかけて最も多くなり、この後また減少していきます。
ですから多いときで1日に160本以上もの毛が抜けることもあります。髪がよく抜けて気になるという場合でもさほど気にしなくていい時もありますし、長い髪の場合はたくさん抜 けた様に感じます



Q.つむじについて

つむじには右巻き、左巻き等ありますが中には2つ以上つむじがある人もいて、全体の10%程度いるそうです。右巻きが全体の60%、左巻きが30% といわれています



Q.くせ毛の遺伝ついて

日本人の両親で直毛、くせ毛をそれぞれ組み合わせて生まれてきた子供の場合を見てみると 

    直毛 X 直毛=97% 直毛  

     直毛 X くせ毛=60%〜70%直毛、24〜29%くせ毛  

    くせ毛 X くせ毛=14%直毛、86%くせ毛

というデータが出ています。小さいころは直毛だったのにくせ毛になってしまったという場合もよくありますね。これはもともとくせ毛の遺伝があったのが性ホルモンによって引き出されたために起こります。 この為、中学、高校ぐらいの思春期にくせ毛になる場合があります。 よく男の子で坊主にしたらくせ毛になった、ということも聞きますがこれはくせ毛が出始めているときに坊主にしていたので気づかず、伸ばしてみたらくせ毛になっていたということです




 





シャンプーについて



Q.シャンプー剤について

シャンプー剤には様々な成分が入っているわけですが全成分のベースになる「界面活性剤」の種類が重要になってきます。よく防腐剤や香料を気にされる方を見かけますが、こちらのほうをもっと気にしていただいたほう がいいかと思います。界面活性剤の種類は
        
       高級アルコール系(石油系) *合成と天然がある

       石鹸系

       アミノ酸系         *合成と天然がある
                                    (詳しくはこちらを参考

おおよそ3つにわけられますが、高級アルコール系は洗浄力が強く、例えば川に流れた場合でも分解されにくく毒性も高い。皆さんがご家庭で使用している食器洗剤をもう少し良くしたようなものですが、残念ながら一般市場 に出回っているものはほとんどがこれです。天然高級アルコールであっても合成よりマシというだけで毒性があるには変わりありません。
石鹸系は人体にも安全で非常に優れておりますが、髪の毛には良くもなく悪くもなくといった感じです。
アミノ酸系は人体にも安全なうえ、髪の毛にもとてもいいものです。
やはり私たちは美容師である限り安全性はもちろんのこと、髪の毛もきれいになってほしいので天然アミノ酸系にこだわっていきたいと思います。



Q.シャンプーは汚れを落とせればいい?

もちろん汚れを落とすためのものですが、当店は「自宅で簡単に手入れのできる最高のヘアケア商品」だと思っています。
汚れを落とす以外のシャンプー剤の働きは頭皮の状態を良くして活性化させたり、髪の毛にも栄養分を与えることができトリートメント効果もあります。シャンプーはほとんどの人がいやでも毎日するものなので良いシャ ンプー剤を使っていれば特別何もしなくてもヘアケアしてることになります。
良い髪の条件は、水分量(11〜13%)、油分(適度)、アミノ酸(髪の毛自体がアミノ酸なので)、弱酸性(ペーハー4.5〜5.5)が大事ですが良いシャンプー剤はこれが全て満たされ最適になります。
(最近はドライヤーやパーマ、カラーなどで傷むためシャンプーだけでは物足りない場合が多いようです)



Q.シャンプーは毎日したほうがいいのか

よく薄毛の人は毎日洗わないようにしているということも聞きますが、これはとんでもない間違いです。毎日シャンプーして清潔にしておかないと毛穴に汚れがたまり余計に薄毛の原因になります。
ただし、ひとつ注意しておきたい点は上記の界面活性剤の種類で、高級アルコール系はシャンプー後にいくらしっかり流したとしてもどうしても毒性の成分が頭皮に 2〜3日残ってしまいます。これを完全に流そうと思うと約3トンものお湯が必要になってくるそうです。石鹸系は1日ぐらいで自然分解され、アミノ酸系は1日以内で自然分解されます。
ですから良いシャンプー剤で毎日シャンプーして清潔に頭皮を保つことが大事です



Q.シャンプーの洗いかたは?

基本的に2度洗いがお勧めです。ただしスタイリング剤をつけなくて汚れの少ない人は1度でも大丈夫です。
まず最初に濡らすだけではなくしっかり汚れを流してください。この時点で汚れの7割程度は落ちます。そうすることによってシャンプー剤も少量ですみます。
1度目のシャンプーはざっと汚れを落とすためのものなので軽く洗って、さっと流す程度です。
2度目のシャンプーでしっかり洗って、しっかりと流してください。よく必要以上に泡立てて洗う方もいますが(高級アルコール系は泡が立ちやすい)これは不経済なうえ泡切れ も悪いです。泡に髪の毛が包み込まれている程度あれば大丈夫です。
そのほかの注意点は洗うときに指を立てて洗わないことや、1日に2回以上は決して洗わないで下さい。 シャンプー剤を薄めたから大丈夫ということはありませんので気をつけてください



Q.シャンプー後は

できる限りトリートメント、リンスなどは使用してください。(トリートメントについての説明をお読み下さい)
濡れている髪の毛は非常にデリケートになっています。ごしごし拭くとキューティクルを傷つけてしまいますのでやさしくタオルで拭いてあげてください。



Q.ドライヤーはしないほうが髪のために良い?

シャンプー後のドライヤーはしても問題ありません。ドライヤーをかけずに濡れたまま寝ると枕に擦りつけられキューティクルが傷んだり、頭皮に雑菌がわきやすくなります。
ドライヤーで傷むのはすでに乾いているのに乾かし続けることによって乾燥して傷むのです。
ドライヤーをする場合は、カラカラに乾かない程度にかけるのがベストです。髪の毛は90℃ぐらいまではなんとか大丈夫ですが100℃を越えると熱変性を起こしてきます。(ブローする方は傷みやすいのでブローローションなどをお奨めします



Q.シャンプーの泡の重要性

シャンプーの泡には重要な秘密が隠されています。
ひとつはシャンプーの泡で汚れを包み込むという役割があるので、泡立ちが大きいと大きい汚れしか取れません。細かければ細かいほど微細な汚れも包み込んでくれますので毛穴のつまりなども最適に汚れを落としてくれます。
もうひとつは洗う時、髪と髪の摩擦を防いでくれるクッションの役割をしてくれます。これも泡立ちが細かいほどいいわけです。最初、泡立ちが細かいシャンプーに変えると今までよりどうも泡立っていないような気がしますが最初の説明のように余分に泡立てても不経済なうえ泡切れも悪くなります





トリートメントについて




Q.いろんな種類のトリートメントがあるけどトリートメントって?

トリートメントと一口に言ってもシャンプー後に使用するトリートメント(リンス、コンディショナー含む)と美容技術中に使用しているトリートメントでははたらきが全く違います。
シャンプー後のトリートメントは髪の表面に油分を与え、乾燥を防いだり、ドライヤーの熱から守ったりと外的要因からの保護です。
美容技術でのトリートメントはさまざまな種類があり髪の内部に栄養分を入れ込み内側から良くするというはたらきがあります



Q.トリートメント、リンス、コンディショナーの違いは?

これはメーカーによって呼び名が違うという場合もありますが、主に保護力の違いです。
保護力の弱い順に 

           リンス < コンディショナー < トリートメント 

というように呼び分ける場合が多いようです寒いときの衣類でたとえるならリンスがシャツでコンディショナーがセーター、トリートメントがコートといった感じです。
シャンプーでキレイに洗って裸にされた髪の毛には何か衣類を着せてあげて守ってあげたいですね



Q.美容室で施術するトリートメントってそんなに違うの

皆さん髪の悩みは全く違います。
乾燥に悩む人、パーマで傷んだ人、カラーで傷んだ人、髪をしなやかにしたい人・・・これら全てにそれぞれ合うトリートメント剤が存在するのです。オールマイティーに使用できるトリートメントもありますが、これはいろんなトリートメント剤を少しずつ入 れてあるのでそれぞれの効果も薄くなり、余分なコストもかかります。ですから髪の毛の必要な場所に必要な薬液を選択するということが重要になってきます。
トリートメントは傷みだけに効くのではなくハリ・コシを出したい、太い髪をしなやかにしたいといった場合にも有効です。


ヘアカラーについて(マニキュア、へナ)





Q.カラー剤って色々あるけど、どう違うの?

大きく分けるとブリーチ、ヘアダイ(毛染め)、マニキュア(酸性カラー)、ヘナ(草木染)に分かれます。
ブリーチは髪の内部の組織を分解して色を抜くためどこまででも明るくなります。(最終的には白)
ヘアダイはブリーチを弱くして、その上から好きな色味をのせるという工程が行なわれています。
マニキュアはキューティクルの表面と少し中に吸着するだけですので黒髪にはほとんど色が入らず、白髪には好きな色が入ります。髪も全く傷みません。
ヘナもマニキュアと同じ感覚です



Q.それぞれの使い道、特徴は?

ブリーチはすごく明るくしたい人や微妙な色味を出したい場合に一度明るくしておいてからヘアカラーを後からします。髪はすごく傷み、頭皮につくとかなり痛いです。
ヘアダイはある一定の色まで明るくすることができ、同時に赤系やアッシュ系などの色味もつけれます。 白髪も色を入れることができますがあまり明るくなってくると色が入らなくなります。色を明るくするにしたがって徐々に傷みも増します。(
詳しくは下記参考)
マニキュアは髪の毛をコーティングしてくれますので、傷まないどころか保護してくれます。さらに艶とハリが少しでます。ただし前記のように白髪以外は色味がでません。(黒くすることはできます)薬液が頭皮につくと落ちにくいため根元をほんの少しだけあけます。
ヘナはマニキュアほどの艶とハリは出ませんが傷みません。マニキュアと同じように白髪以外は色味がでません。ただし頭皮についても色が落ちるため根元をあけずにすみます。純粋なへナはオレンジ色です。ヘナで髪を明るくすることのできる タイプもありますがこれにはブリーチ剤が混ぜてあります。



Q.ヘアダイで白髪染めとおしゃれ染めの違いは?

基本的におしゃれ染めは白髪のない人にします。塗り方も白髪染めとは異なります。
薬液もおしゃれ染め用は発色(色味がはっきり出しやすい、赤系、アッシュ系などの)がきれいに出しやすいものが多く、白髪に塗っても色が入りません。
白髪染め用は白髪に色を入れることを目的にしていますので色味がはっきり出しづらいです。
例えばはっきり赤系に色を出そうと思うと白髪も赤になってしまいます。
それとある程度の色までしか明るくすることができません。
白髪染め用といっても暗めの茶色にしたい人に白髪染めの液を使っても全く問題ありません。



Q.ヘアダイって傷むけど何とかならないの?

やはりカラーによって髪の内部の成分が流出してしまいますので、トリートメントで補ってあげることが大事です。ご存知の通り髪の毛は弱酸性でカラー剤はアルカリ性です。当然カラー後はアルカリ性に傾いています。
ではどれぐらいで戻すのがベストかというと1週間ぐらいが目安になります。これはご自宅でのお手入れになりますがこの1週間が大事で後々のダメージと色持ちに関係してきます。 あとカラー後はアルカリ剤や過酸化水素が髪に残っていますのでこれを除去しておくとダメージが防げます。



Q.自分でヘアダイ(毛染め)すると思い通りの色が出ないのはなぜ?

髪の毛には人それぞれにアンダーカラーというのが存在します。
例えば自分の髪をブリーチをしていった場合、黒髪 → 茶髪 → 金髪 → 白髪 の順に色が抜けていきます。この茶髪になったときの色を良く見てみると赤茶っぽくなっていたりします。この赤みが元からあるアンダーカラーなのです。 ちなみに日本人ほとんどが赤系のアンダーカラーです。
ですから求める色味がアッシュ系(青)やマット系(緑)はカラー剤で染めてもアンダーカラーの赤が勝ってしまいきれいに発色しません。この場合まず ブリーチや、カラー剤でアンダーカラーの調節をしてから求める色味に近づけていくわけですが最低でも2度カラーをしなくてはいけないので髪が傷みやすいという欠点があります



Q.求めた色味にしてもすぐ抜けていってしまうのはどうして?

赤系、オレンジ系、黄系は持続性もあり比較的長持ちしやすいです。アッシュ系、マット系はどうしても色落ちが早く、すぐに元に戻ってしまいます。これは色の粒子の細かさが赤系は細かく青系の方が大きいためにおこります。これらを長持ちさせるには上記で記載したようにカラー後1週間の手入れをしっかりしていただくこととです。



Q.明るいヘアダイで白髪も染めたいけどいつも白髪にしっかり色が入らない


どうしても明るくなるにしたがって白髪に色が入らなくなっていきます。これはどこの毛染めメーカーでもおなじです。
(でもやはりしっかり入るカラー剤と入りにくいカラー剤とあります)
ですから明るくする場合、白髪を染めるという感覚ではなくて、白髪をぼかすという考え方に 変える必要もあります。どうしても明るくして白髪もしっかり入れたい場合、求める明るさより少し明るめにしてその後ヘアマニキュアで染めるという方法もあります。



Q.マニキュアをした後、家でシャンプーするとしばらく色が出るけど、どんどんとれていってる?

これは表面に吸着した余分なマニキュアが落ちていっているだけです。
マニキュア後、最初のうちは出やすいのですが徐々に色が出なくなっていきます。
ただ人によっては最初から出ない人や、いつまでも薄く色が出る人もいます。



Q.マニキュアは傷まないはずなのにぎしぎするんだけど

これは傷んでいる髪の毛や、マニキュアの周期の早い場合に起こりやすいです。
髪の毛に良く吸着しているほどこの傾向が見られます。
月日とともに徐々に取れてはいきます。



Q.へナは天然のものだからかぶれない?

全くかぶれないということはありません。
ヘアカラーに比べれば格段にかぶれにくいですが、植物にかぶれやすい方はかぶれる場合もあります。
現にヘアカラーはかぶれないけどヘナはかぶれた方もみえます。



Q.へナをしたらごわつくんだけど

傷んでいるわけではありませんがごわつきの出る場合もあります。
これがハリといってしまえばそれで済んでしますが・・・・・
ごわつきをとる液もありますのでどうしても気になる場合は美容師に相談してみてください。
こちらも徐々にとれていきます。


パーマについて



Q.パーマ液の種類とかかり具合などについて

主に1液でチオ系、シス系、サルファイト系と分かれます。(他にもまだありますが省略します。2液は後で説明します)

       薬液が強い  チオ > シス > サルファイト  薬液が弱い

という順になり、傷みもこれに比例してきます。ただ、強い薬液だからよくないというわけではなく、部分的に使用したり丈夫すぎる髪の人に使ったりもします。余談ですが薬液代ももちろん比例してきます。



Q.パーマの傷みの原因

パーマはまず元の髪をパーマ1液で軟らかくしロッドで形をつけ、2液で固めるということをやります。
パーマ1液で軟らかくし、現在の傷みの状態を「10」とした場合、2液で固め元に戻そうとしても「8」まで しか戻りません。残りの「2」が大事でこれが後々の傷みになってきます。普通この「2」は空気酸化といって空気に触れて徐々に戻っていきます。これを最初から「0」の状態までもっ ていければダメージはゼロですがそれがなかなかそんなわけにいきません。
上記をまずシスと考えるとチオの1液によるダメージは「15」あり、2液で8割戻して「12」までにした場合「3」の傷みがでます。パーマの液の強さによる傷み方の違いは簡単に言うとこのような考え方になります。
このほかに1液の時間の置きすぎや髪に合っていない薬液の選択ミスによるダメージもあります。



Q.どうして強くかけると傷むの

パーマを強くかけた場合やはり傷みます。これはパーマをかける時にロッドに巻くわけですが、強くしたい場合細めのロッドに巻きます。その時に細くなった分だけロッドに巻かれている内側の毛(表面に 出ない毛)にしわがよるために傷みます。例えばタオルを真っすぐに張った状態にしてスプレーの缶(円柱の)に巻いていくと外側はピンと張ったままですが内側はしわになってきます。これと同じこと が起こり、更に外側にはキューティクルが開いた状態で液が過剰に反応しやすいからです



Q.2ヶ月に2回弱めにパーマをかけるのと、2ヶ月に1回強めにパーマをかけるのとではどちらが傷まない?

これは2ヶ月に2回弱めにかけたほうが傷みません。強めにかけることでどうしても傷みが出ます。一度傷んだ髪の毛は特別な手入れをしない限り、元に戻りませんので常に傷ませないようにすることが大事です。



Q.傷めたくない場合は弱い液を使えばいい

これはそうとも言えません。サルファイトは最初の仕上がり感は抜群ですが使い続けるとあまり良くありません。チオの液を使用してシスより傷まないようにすることもできます。
パーマの前、パーマの間、パーマの後でしっかりと流出した成分を補ってあげたりすることが大事です。更にパーマの1液と2液の中にもトリートメント剤を配合すること によりもっとダメージを少なくできます。
 傷まないパーマ=それぞれの髪に合ったパーマ液の選択とトリートメント処理ということです。



Q.2液の種類の違いは

臭素酸と過水というのがあります。臭素酸が一般的に多く使用されていますが過水の特徴は傷みにくい、カラーの退色が少ない、2液時間を短くできる、という特徴があります。ただウェーブがだれやすかったり、2液時間を短くした場合カールが取れやすい等の問題もあり 臭素酸が多く使用されているようです。もちろん臭素酸でも過水より傷みにくくすることもできますのでこれも必要に応じて使い分けします。



Q.雨の日にパーマがかかりにくいって聞いたことあるけど

これはまったく根拠のない話です。パーマのかかりに関係してくるのは温度ですのでたとえばかぜぎみで熱っぽいとか、美容室の中が暖房で暑いぐらいという場合はかかりやすかったりします



Q.パーマとカラーではどちらを先にしたほうがいいの

基本的にパーマを先に優先します。これは先にカラーをするとパーマ液によって色落ちするためにパーマを優先します。ただしパーマ後にカラーをするとパーマがとれやすくなってしまうためウェーブを持たせたい場合、先 にカラーすることもあります。
このほか根元だけカラーして毛先だけパーマする場合やパーマ液でも色落ちさせにくい液(2液が過水等)を使用した場合も先にカラーしても問題ありません。



Q.パーマ後はどのくらいシャンプーしないほうがいいの

パーマ後はウェーブがまだ完全に定着していないため2日ぐらいはシャンプーしないほうがいいかと思います。最低でもパーマをかけたその日は洗わないようにしてください。



Q.いつもパーマがすぐとれるけどどうして



人それぞれの髪質があり、かかりにくくとれやすい、かかりにくくとれにくい、かかりやすくとれやすいかかりやすくとれにくい、と分けられます(普通もありますが) 残念ながらとれやすい人というのはどうしてもとれやすいため仕方ないのです。(あっさりすみません)
髪を傷めながらパーマをかければ結構長持ちしますがこれでは話になりませんね。ですので少し強めにするか、こまめにかけていただくしかありません。濡れているときにはしっかりパーマがかかっているのに乾かすとパーマがすごく伸びてかかってないよ うに感じてしまう毛質の方もみえます。
一度美容師と相談して少し強めにかけるなどの加減をしたほうが良いでしょう。











 

縮毛矯正について





Q.縮毛矯正の方法は

パーマと同じ考え方ですので1剤で髪を軟化(形をつけやすくする)させ、2剤で固定させます。もうひとつ大事な工程があり、2剤固定の前にアイロンプレスかブローをします。(店によって方法は違います) あとはこれらの工程の間にどれだけトリートメント処理を行なうかです。縮毛矯正の場合1剤の軟化具合と途中のアイロンプレス、ブローでストレートの伸びが95%は決ま ってしまうといっても過言ではありません。



Q.ストレートパーマと縮毛矯正の違いは?

縮毛矯正もストレートパーマと言ってしまえばストレートパーマです。
大体のお店がくせ毛を真っすぐに半永久に伸ばすことを「縮毛矯正」
パーマだけをとり真っすぐにすることを「ストレートパーマ」と言うことが多いようです。
ストレートパーマでも若干のくせはとれますがあまり期待はできません。



Q.アイロンプレス(他店ストレート)とブロー(当店シェール)の違いは?

これに関しましてはこちらに詳しく紹介しておりますのでご覧ください。



Q.髪が途中で折れたり、ぱさぱさしちゃっんだけど?

ひどい失敗になるとこういうことがあります。
なおせる場合もけっこうありますので髪の毛の知識のあるところで相談してみてください。
(もちろん当店でもご相談ください)



Q.お店によってずいぶん値段や仕上がりが違うけど?

違います。
カットは切る人によって違うのはお分かりかと思いますが、パーマ、カラーなどのメニューで一番違いが出やすいのが縮毛矯正ではないかと思っています。
まず薬液ですがかなりの数出ています。大手メーカーから小さなメーカー。
必ずしも大手メーカーがいいとは限りません。(結構小さいメーカーのほうがこだわっている場合が多い)
当然仕上がり感も違ってきます。
そして、同じ液を使用しても美容室によってもずいぶん違います。言葉は悪いですが下手なお店で最高の薬液を使っても全然よくありません。これは同じ美容室内でも美容師によって仕上がりが違うということも言える場合も有ります。
よく「数十年間、000,00人のくせ毛を伸ばしてきた経験と実績」の様な売り文句もあるようですが、年数、人数は関係ありません。
全く関係ないとはいえませんが、いつもと同じペースである程度の人数をこなし(この場合「経験」ではなく「こなす」です)毎日終えていく美容師と、一人一人考えながら、失敗などもし、どうしてそうなったのか、今後どう生かすかと考え施術する美容師では天と地ほどの差です。
こう考えると、髪の毛の事を良く知っていて、いい薬液を探しそれを使いこなせる技術のある美容師(美容室)ではないかと考えます。
値段の関しては、ある程度仕上がりに結びつくとは思いますが安いから悪い、高いから良いと一概にはいえません。お店の狙いなどいろんな要素が絡んでくるので何とも言えません。





デジタルパーマについて





Q.デジタルパーマって?

デジタルパーマはパーマをかけるときに縮毛矯正の液を使ってパーマをかけます。
ですのでロッドに巻いた後、乾かすという縮毛矯正と同じ工程が必要になってくるわけです。
このデジタルパーマをかけた後で普通のパーマをかけるときやデジタルパーマをとりたいときは、よほど知識のある美容室でないとうまくかかりませんので注意してください。



Q.デジタルパーマとパーマの違いは?

まず普通のパーマは、

*濡れているとカールが出て、乾くと伸びる
*傷みづらい
*デジタルパーマよりもとれやすい


デジタルパーマは

*濡れているとだれているが乾くとしっかりカールが出る(大きなカールもだしやすい)
*カーラーの巻き髪風もできる
*薬液が強いので普通のパーマより傷みやすい
*パーマよりもとれづらい

という点です。



Q.デジタルパーマって傷まないって聞いたんだけど



できるだけ傷みにくくすることはできますが、パーマよりも傷みます。
よく普通のパーマより傷まないという美容師もいますが、よほどパーマ液に関する知識がないか、今までのパーマのかけ方がひどかったかです。
デジタルパーマ、パーマともに現段階でできるだけの傷まない処理をしたとしても、元の薬液の強さがデジタルパーマのほうが強いのでパーマより確実に傷みます。

脱毛、薄毛について


Q.髪の生え方について

通常はひとつの毛穴から3〜4本の毛が生えています。これが年をとるにつれ徐々に少なくなっていき薄くなっていきます



Q.性ホルモンについて

髪に一番関係の深い性ホルモンですが、頭毛の関しては女性ホルモン、体毛に関しては男性ホルモンが躍進的にはたらくといわれています。産後の脱毛に関しては妊娠すると女性ホルモンが増え、髪の活動期が伸ばされ脱毛数が減り、出産後元に戻っ た時にいっせいに休止期に入ってしまうので一度に脱毛が増える場合が良くあります。



Q.分け目の薄さについて

同じ分け目でいたり前髪を同じところでつくっていたりするとどうしても薄くなっていきます。ただこれは数十年間同じだった場合なのですぐに気にすることではありません。 それと同じところで分けると毛の生え方も分け目と同じようになってくるのでボリュームが出ないため、少な くなったように感じる場合もあります。



Q.頭皮としわの関係について

人間は老化するにしたがってどうしてもしわができてしまいます。乾燥や皮膚がたるんでこうなるわけですがここで考えてほしいのが顔の皮膚と頭皮というのはつながっていて同じ皮膚なのです。
顔にしわがよるということは頭頂部のところから皮膚が伸びていきそれが徐々に下に下りてくるのです。
しわが増えていく場合、まずおでこ、目じりの小じわから頬→口元→首という順番にきます。このことから普段からシャンプー剤はいいものを使ってまず頭皮からたるませないようにするのも大事ですね。



Q.脱毛の遺伝について

通常は女性は脱毛しません。女性にも脱毛する遺伝子は存在するのですが女性ホルモンが多く脱毛しにくくなっています。ちなみに更年期を境に女性ホルモンの分泌が少なくなってくると男性ホルモン量が多くなり、女性で も薄毛になりやすくなってきます。そしてこの遺伝子は男子の子孫に引き継がれていきます。 男性の場合の確率を表記してみました。祖父、祖母から受け継いだ脱毛する遺伝子を「O」、脱毛しない遺伝子 を「X」とした場合

  父親OO   母親OX  =  100%脱毛 (以下男の子の場合です)

  父親OO   母親XX  =  100%脱毛

  父親OX   母親OX  =  70%脱毛

  父親OX   母親XX  =  50%脱毛

  父親XX   母親XX  =  脱毛しない!

父親が脱毛だった場合と母親の祖父が脱毛している場合はかなりの確率で脱毛しやすいそうです


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